2025年プロ野球交流戦がついに開幕！今年の見どころをスポーツバーで楽しもう

6月3日から開幕した「日本生命セ・パ交流戦2025」。今年もセ・リーグ6球団とパ・リーグ6球団が激突し、6月22日までの期間に全108試合が行われます。

 

交流戦が始まった2005年以降、通算ではパ・リーグが1306勝1174敗76分と大きく勝ち越しています。かつてはパが圧倒的な強さを見せた時期もありましたが、近年は実力が拮抗し、接戦が増えています。

 

2021・22年はセ・リーグが勝ち越し、2023・24年はパがわずかな差で勝ち越しました。年々、交流戦の行方は予測不可能になってきており、「今年はどちらが制するのか？」というワクワク感はますます高まっています。

 

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各チームのキーマン・注目の動向

 

セ・リーグでは…

• 阪神は貯金10の首位で、強力な和製クリーンアップ（三番・森下、四番・佐藤、五番・大山）が活躍中。若手投手の伊原陵人も好成績を残しており、先発陣が充実。

• DeNAは交流戦通算成績では大きく負け越していますが、近年は2年連続で11勝7敗と好調。中軸の調子も上向きで、先発陣も粒ぞろい。

• 巨人は主力の離脱が相次ぐも、若手の泉口、増田が奮闘中。ソフトバンク出身の甲斐拓也のパ・リーグ経験に期待。

• 広島は交流戦通算勝率が最下位ながら、ここ2年は勝ち越し。新助っ人選手の打撃力アップがカギ。

• 中日は主力離脱が痛手となっているが、上林の活躍に期待。高橋宏斗は防御率0点台の安定感。

• ヤクルトは故障者が続出する中でも交流戦成績は悪くなく、過去に優勝経験もあるだけに侮れない存在。

 

パ・リーグでは…

• 日本ハムは新庄監督4年目で成熟期を迎え、完投数トップの強力先発陣が自慢。打線も若手中心に勢いあり。

• オリックスは主力の復調で打線が強化。交流戦の通算成績も良く、安定した戦いぶりが期待されます。

• 西武は昨年最下位から大躍進。左右のWエースと強力リリーフ陣で勝ちパターンを確立。

• ソフトバンクは主力の復帰と若手の台頭で巻き返し。交流戦通算勝率は驚異の.615と圧倒的。

• 楽天は主力が不調の中、若手が台頭。交流戦では好成績が続いており、今年も侮れない。

• ロッテは5月に大きく負け越しましたが、交流戦次第で巻き返しも。若手投手陣に光明が差しています。

 

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